前回の講座が課外授業だった為、なんだか久しぶりに感じた彫り師講座。はい、はりきっていきましょー!と意気込みは十分。
がしかし、意気込みとは裏腹に、実際彫ってみると一気に谷底に突き落とされた気分。
本日のお題「桂馬」と「成桂」を彫る。
あーーーあ、難しいったらありゃしない。可愛い子には旅をさせろ?ですかね?一気に難易度上がりましたよね、先生!
これ↑↑↑は先生のお手本です。美しいですねー。
毎回まずは先生がお手本を見せてくれますが、いとも簡単そうに彫っていくので、自分でもそこそこ彫れるんじゃない?と感じるのはただの錯覚です(-_-;)
自分で彫った桂馬はとてもではありませんがここにアップできる代物ではありません・・・
規則正しく美しく!という言葉がぴったりの「桂馬」。
桂の右半分「圭」の部分や、馬の「、、、、」の部分など、規則正しく並んだ線や点は、規則正しいからこそ美しいのであって、どこか一ヶ所でも変だとものすごーく目立つし全く美しくないです。同じ間隔、同じ力加減、同じ深さで彫らないとイカンのです。そもそも私の場合、一ヶ所だけではなくほぼほぼ全ヶ所おかしいことになってるので、まあ見られたもんじゃないです_| ̄|○
「桂馬」の漢字自体は好きなので、お友達になりたい気持ちでいっぱいなんですが、全く相手にされてないって感じですね。でもきっと、彫った数とかけた時間が、少しずつ私と桂馬の距離を縮めてくれることでしょう♡♡と信じたい( ;∀;)
がんばれ自分!負けるな私!( ̄▽ ̄)